赤羽根日誌 268 アブラナ科植物の群生 一日一種の生き物記録

 

アブラナ科植物の群生を観察した。アブラナ科の植物は、菜花として食用にされてきた。春先の花は、秋に種子をまき、晩秋から春にかけて収穫する。日照時間が長くなると花芽が形成され、株の中心部から花茎が伸び始め、大きな花穂をつくって花を咲かせる。アブラナ科植物の花は、花弁4枚が十字形につくので、十字形花と呼ばれることがある。まとまって咲いているアブラナの黄色がきれいだ。