08日 2月 2021 赤羽根日誌 248 センダンの実 一日一種の生き物記録 冬枯れの枝に鈴なりの黄白色の実がついていた。調べてみると「センダン」であることが判明した。11月ごろから赤羽根山にセンダンが実を付けているのを見かけていた。数珠がたくさんあるように見えるため、「千珠」と呼ばれ、それが変化してセンダンといわれるようになった。実は落葉後も枝に残り、ヒヨドリなどの野鳥は好んでこれを食べるが、人や家畜が食べると中毒を起こす。ただし、果肉部をそのまま使用すると、ひびやしもやけ等に効能があるとされる。 tagPlaceholderカテゴリ: