28日 1月 2021 赤羽根日誌 237 アオキの葉裏表にある繊維質の正体は!? 一日一種の生き物記録 アオキの葉裏表面で奇妙なものを見かけた。白い楕円構造の繊維質である。軽く触れてみると、薄い繊維質が幾重にも包まれていて、内部を確かめたが、何もあらわれなかった。そこで、写真に収め調べてみることにした。シンプルな糸の薄膜状のドーム構造のものであれば、 これまでに① クスノキの葉裏のマルカイガラムシ科の仲間、② タケ類の葉裏のタケスゴモリハダニの巣、 ③ ヤツデの葉裏のコナカゲロウ科の2重の繭 の存在が知られている。今回の繊維質の正体は何であろうか? 今後の課題とした。 tagPlaceholderカテゴリ: