赤羽根日誌 233 ヒヨドリ Part2 一日一種の生き物記録

見慣れた日常。いつもの散歩道にヒヨドリが降り立った。白色のやわらかそうな果実をついばんでいるところを連写した。ヒヨドリの特徴である全身灰色で頬が茶色、頭部が短い冠羽、下面には斑模様、下尾筒の翅が白い羽縁が手に取るように観察することができた。これまでにも、ほぼ連日のように甲高い大きな鳴き声を聞いていた。姿が見えなくても、名の由来でもあるピーヨ、ピーヨが識別の判断基準となった。また、大きな波形を描くような飛び方も識別のポイントになった。