05日 1月 2021 赤羽根日誌 214 ナンテン 一日一種の生き物記録 我が家の西側にナンテン。ナンテンは「難を転ずる」と音読できることから縁起のよい植物とされ、正月の玄関に供えた。実が熟するころからヒヨドリがやってきて大分食べられてしまった。 赤飯の折り詰めにナンテンの葉をみることがある。 赤飯の色どり用だけでなくナンテンの葉にふくまれるナンジニンという物質が、赤飯の温度と水分で変化し、微量のチアン水素が発生して腐敗防止の役目をするといわれている。 tagPlaceholderカテゴリ: