11日 12月 2020 赤羽根日誌 189 カンザキアヤメ 一日一種の生き物記録 道端に見慣れぬ可憐な花が咲いていた。調べてみるとカンザキアヤメであることがわかった。冬の時期に葉の間から花茎を伸ばし、頂部に淡い紫色した花径7~10㎝の花を咲かせる。また、花は外側3枚の花弁と内側で直立した3枚の花弁があり、外花被片には基部中央に黄色い班があり、網目状の模様が見られる。カンザキアヤメは、もともと地中海沿岸に分布するアヤメ科の多年草と言われている。当地においては、栽培されたものと思われる。 tagPlaceholderカテゴリ: