赤羽根日誌 181 カラスウリ 一日一種の生き物記録

1週間ほど前から道端わきで赤い実のつる性植物を見かけ気になっていた。調べるとカラスウリであることが判明した。つるを伸ばし、周囲の樹木に絡みついて細長い卵型の赤く熟した果実をぶら下げていた。カラスウリの名前は、カラスが食べるからという説とカラスウリの葉が大きく生育旺盛なので、絡みついた木を枯らしてしまうことから「枯らす瓜」がカラスウリになったという説が挙げられている。