赤羽根日誌 179 チャノキ 一日一種の生き物記録

道端の垣根にチャノキを見かけた。白色の花びらと中央部の雌しべ・雄しべが突き出すように目立った。中国西南部・ベトナム周辺が原産地とされ、日本には奈良時代頃に伝来されたツバキ科の常緑低木である。当地においては、観賞用に生垣として植栽されたものとみられる。