赤羽根日誌 151 ウスキツバメエダシャク 一日一種の生き物記録

林縁で白色に褐色の帯が入ったエダシャクを見かけた。体全体に傷模様がが見られ、翅を広げていたところを2場面写真に収めた。図鑑で調べると、ウスキツバメエダシャクと判明した。よく似たシロツバメエダシャクは、帯の間に傷模様がなく真っ白なので見分ける際の目安になるといわれている。また、ツバメエダシャクの仲間では最も普通に見られる種類で、数も多いとされる。これから冬に向けてエダシャクの仲間を目にする機会があるかもしれない。