01日 11月 2020 赤羽根日誌 149 ムラサキシキブ 一日一種の生き物記録 林縁にムラサキシキブが目についた。紫色の実は宝石のように輝いていた。実を自宅に持ち帰り、大きさを測定した。実は直径約4mmm、果肉は白くやわらかであった。実は口の小さなメジロなどがついばんで種を運ぶといわれている。ムラサキシキブといえば、平安時代の女流作家の紫式部を思い浮かべる。里山の花木ハンドブック(多田多恵子, NHK 出版)によると、属名のカリカルパも「美しい果実」という意味があることが記載されていた。、 tagPlaceholderカテゴリ: