09日 10月 2020 赤羽根日誌 126 ヒメミソハギ 一日一種の生き物記録 数日にわたり気になる植物を水田内で観察した。図鑑で調べると、ヒメミソハギであることが判明した。「人里の植物」(長田武正, 保育社)によると、水田や湿地に生える。茎は切り口四角形で高さ20~40㎝。葉は対生、柔らくて基が茎を抱く。花は径1.5mm、がく裂片は5個で三角形、花弁は紅紫色でごく小さい。球形の果実は径2mm、赤紫色でつやがある等、わかりやすく記載されていた。オーストラリア原産らしいが、当地において初めて観察した。 tagPlaceholderカテゴリ: