14日 9月 2020 赤羽根日誌 101 ヒメアカタテハ 一日一種の生き物記録 ニラの花にヒメアカタテハが吸蜜のためさかんに飛び交っていた。ヒメアカタテハの雌雄の明確な区別がなく、判別が難しいチョウとされる。ヒメアカタテハの翅のデザインと色、ニラの白い花の色がマッチして、思わずきれいとつぶやいてしまった。里山・雑木林の昆虫図鑑よると、ヒメアカタテハは移動性が高く夏から秋にかけて、温暖な地域から北に向かって分布を広げることが記載されていた。来年も当地において、また出会えるだろうか。 tagPlaceholderカテゴリ: