赤羽根日誌 35 エノコログサ 一日一種の生き物記録

ありふれた日常。日常の中にも見落としがちな植物。小さいころから慣れ親しんだエノコログサ。7~9月頃に見られるエノコログサは円柱形の花穂をつける。花穂はほぼ直立。小穂の付け根からは長い緑色の剛毛を見ることができる。花穂を振るとネコがじゃれつくことから、小さいころ「ネコジャラシ」として遊んだ記憶がある。散歩道の路傍で観察。