20日 6月 2020 赤羽根日誌 15 サツマノミダマシ 一日一種の生き物記録 山沿いを歩行中、柿の木に見慣れぬクモと巣を見かけた。図鑑で調べると、体の特徴からサツマノミダマシ(薩摩の実騙し、Neoscona scylloides )らしいと判明。中型のオニグモ類で、鮮やかな黄緑色で目立つと記載されていた。また、頭胸部はやや縦長で褐色を帯び、歩脚は全体に褐色を帯びている。歩脚の体に近い部分は緑っぽくなることもある。腹部は卵形で前方がやや幅広いが、角張ることはない等、記載されていた。巣は、日当たりの良い場所に張られていた。 tagPlaceholderカテゴリ: