赤羽根日誌 6 富士を望むパノラマランド

昨日(10日)富士山を眺めた場所から近くに「富士を望むパノラマランド」の石碑が建っている。記載内容は「赤羽根土地改良区は田畑の進入路が無い袋地が大半で、腰まで浸かる湿田、労働生産性が低い地域であった。しかし環境に恵まれ、地力ある赤羽根の大地を活かす方法を試行錯誤の結果、農業者の有志が英知を結集し、平成8年5月に改良区設立発起人会を立ち上げ、翌年の6月に改良区準備委員会を設立した。平成13年4月に設立認可を受けて工事に着手。総面積19.6ha、総事業費13億7千百万円を費やし平成25年3月に完成した。この大地は、富士山を中心に大山丹沢山系・箱根輪山を従えた情景は、絶好のパノラマである」。