赤羽根日誌 1 中赤羽根の自然

茅ケ崎市赤羽根に居住して30年。自宅近くの農耕地には、25年前まではキジのケーン,ケーンの鳴き声と共に雌雄の番と孵化後の雛を観察することが出来た(拙著:茅ケ崎市赤羽根におけるキジの行動観察, 日本野鳥の会神奈川支部報「はばたき」, 1994.10)。現在は水田事業として整備され、かつての面影はなくなってしまった。しかし、自然は豊富である。季節ごとに様々な動物たちが訪れてくる。HP開設に伴い、このブログ欄で「赤羽根日誌」として、定期的に報告していきたいと考えた。昨日は、カルガモのつがいが水田上に現れたところをシャッターボタンにおさめた。本日は、モンシロチョウが数か所で観察でき、そのうちの1枚をカメラに収めた。水田横の盛り土に降り立ち、吸水していた。